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LAZY BONE Dead or Live

今日はかなりレアなルアーを紹介します。
購入することはもちろん、見ることも叶わないそんな逸品です。

レイジー ボーン   デッドオア・ライブ

まずはどうぞ



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へドン バサーのレプリカですが…
レプリカの域を超えています。
製作者の岩崎氏はジェームスへドンのひ孫
チャックへドンのお墨付きをもらった方
まさに正統のレプリカになる訳です。



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グリーンスケール 完璧な美しさです。




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こんなにアップにしても…    アラがない!
グラスアイも良質のもの。
アイサークルの赤、スパッっとした切り口
通常の作り方で、この仕上がりにはなりません。



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テールの処理!
作らない人には解らないことですが
何も付けないで美しく見せるのは…




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今では珍しくないLリグ
日本で一番最初にLリグを作ったのはこの方!
正真正銘の元祖になります。



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グリーン、ゴールド、なんとも言えない良い色合いのホワイト
匠のお仕事です。
オールドな感じのフックも素敵です。




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グリーン、ブラック、レッド
20年近い年月が経っていますが色褪せずに輝いています。



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この顎の切り口!
お手持ちのダーターと比べて見て下さい。
ここまでアップしているから解りにくいですが、
切れそうなぐらい角が立っています。

私がダーターを作る時に目指すのはこの感じです。
ウッドで手間をかけて作っているのに 
冷たい イメージがあります。
この冷たい感 伝わりますか?
逆に犬や猫のルアーは温かさが必要、その差約30度…?



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お腹側から見ても…
何かが違います!

今日はデッドオア・ライブの紹介でした。

それではまた