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WanGo 工房の出来事

ダーターの顎を切るその2

 
 その1の続きです。
 
 はみ出した部分をバンドソーで切ります。(アルミを痛めないように)
 
イメージ 1
 
 (すでに痛んでいます)
 
 そうすると....
 
イメージ 2
 
 こうなります。
 
 まだギザギザですが、市松に水平、直角なのが分かるでしょうか。
 
 もっともこの模様は無くなってしまいますけど。
 
イメージ 3
 
 ペーパーを掛けて治具からはずすとこんな感じです。
 
 この治具を使えばほぼ同じモノをくりかえし作ることが出来るんですね。
 
 以前にも言いましたが、私は顎が切れそうなほど角の立ったダーターが好きです。
 
 最初に顎を作ってからコーティングするとこうはいかないようで、必ず僅かな丸さが出るんですよね。
 
 それもそれでいいんですけど。
 
 この後はアイ&リグ穴を開け、顎と一緒にコーティングする作業です。
 
 工房からの報告でした。