WanGoのブログ

WanGo 工房の出来事

マグネシウムグリップウッド化 その2

塗装工程に入ります。

まずは減圧含浸

 

含浸前

 

 

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怪しい模様がうっすらと見えます。

 

 

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うっすらとがくっきりとに変わります。

 

 

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アップにしてみました。

綺麗な杢ですね!

このままでも耐水性能は十分ですが⋯

乾燥したら二液のオイルフィニッシュです。

 

 

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減圧風景

これはボールペンですが、ブクブク、ブクブク

道管から内部へ浸透しています。

 

 

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もったいないですが⋯

切ります。

 

 

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切りました!

エポキシが詰まっている写真を撮ったつもりが⋯

切り粉で見えませんね。

 

 

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グリップを痛めないように、慎重にアルミパイプをカット!

 

 

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無傷で解体完了!

次は完成報告です。

 

それではまた👋

 

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スーパーストライクセミダブルグリップ・ウッド化

沢山の依頼品を今年のうちに作ろうと日々奮闘しています。

関係者各位には大変ご迷惑をお掛けしております。

 

マグネシウムグリップセミダブルのウッド化です。

実はグリップ到着前に出来ていたんですが、シックリこない⋯

依頼者のOKも頂いているのにモヤモヤする。

 

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グリップが到着して、とても大切に使っておられたのがわかりました。

このグリップを壊して付け替えるんですから、やり変えましょう!

 

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この杢の入ったクラロウオールナット

 

 

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円柱になりつつあります。

 

 

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コンチョの入る穴も彫りました。

 

 

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斜めにカット!

 

 

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出来ました!

 

 

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コークスタイル、握りやすさにこだわりました。

 

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次回はグリップの解体とこの木が塗装後にどう化けたか

報告します。

 

それではまた👋

 

未だに消費税が8%のままのホームページ


 

 

 

 

 

 

夏は終わった釣行記2019

はてなブログ初投稿になります。

よろしくお願いいたします。

 

夏は建設業の大きな渦に巻き込まれ…

気がつけば秋。

 

いざ水玉村へ

金曜日お昼、南玉へ

異常無し!

 

土曜日早朝、中玉へ

異常無し!

 

渇水、寂しい渓相

岩魚は絶滅したか?

年々荒れていく山にも一抹の不安を感じてしまいます。

 

そんな中、唯一のチョイスはコレ!

 

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モペット特注品岩魚カラーフローティング

ベリーフック無し!良い動きです!

20cmぐらいの岩魚が来ました。

それだけですが…

 

 

それっきり、何も異常無し!

 

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今回のタックル

オールドへドンパルスチールロッド用グリップ

レストアしチャンピオンフェルール対応に改造したもの。

 

ABU1500C  アベイルカスタム  ピカチューン

オリジナルバンブーロッド

 

 

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見た目の良さもありますが、握りやすいグリップです。

スチールロッドを留めるのと同じ仕方で固定します。

 

新しくて67年前〜古ければ85年前のグリップです。

それなのに完成度はかなり高いと思うのですが!

 

ピカチューンの1500Cよく回ります。。

フローティングのモペットが投げられますから!

ストレスフリー、全くトラブルが生じませんでした。

 

足湯につかったり、温泉に入ったり、アケビを採ったり、栗を拾ったり

ウワバミ草を収穫したり、いろいろとストレス解消にはなりました。

 

 

来年の水玉に期待しましょう!

それではまた👋

 

 

wangowood.com

 

 

 

ABU Toby





ヤフーブログ最後の投稿になると思います。

夏の終わりの釣行記で締めたいと思いましたが、
建設業の過酷な渦に巻き込まれ……
注文の品もなかなか出来ず、
関係者各位に多大な迷惑をお掛けしております。

今日は最後という事で、昔の話をしようと思います。
最初にルアーを使ったのは中学の時

やっとの事で手に入れた振り出しのグラスロッドに
安物のスピニングリールで、ダム湖の立ち木の脇を
何故かルアーだけは立派なトビーを投げると
小さなヤマメが釣れてしまいました。

それからはご想像通りこの世界にのめり込んでしまったのです。

ABU Toby  何グラムだったんだろう?

カラーはコレ!



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この左側が当時のカラー



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ロゴが変わり、カラーも、形状も変わりました。



トビーのコピー品もいくつか出ましたが
私は本家が好きです。
ハーレーじゃなくトビーが!

トリプルフック!流石に今ではあまり投げませんが




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あれから随分の年月が経ちました。
その当時に発売されたリールもアベイルパーツでチューニング完了!




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見た目ノーマル
中身はなかなかの仕様!



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ラージクエスト、ブルーグレー
76y  46才2500C
トビーも古いモノです。



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何十年経っても色あせない銘品です。

しかし時代の移り変わりはさけられませんね。
ヤフーブログが明日で終わります。
この先は多分、はてなブログに移行かと思います。
これまで沢山のコメントやナイスして下さり感謝です。
これからもホームページは継続していますし、
移行先でお付き合いする事もあると思います。
ここで終わりの方も少なくないようです。
みなさん、ありがとうございました。

それではまた


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ビンテージ感

新しいものはピッカピカが似合う
ピッカピカではまずいものもある!



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ライトウエイトチャンピオングリップ
片手でコルクは崩れました。



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5mmのアルミ板をくり抜いて削り出しました。
大きめの真鍮マイナスネジも見つけたきましたよ!



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秘蔵マーブル模様のクロラウオールナットAAA’’



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長さqサイズを落として削ります。



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仮組み状態



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炙ってガンブラック処理



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ジャーン!
グリップ本体に近い感じです。



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仕上げ完了!
タバコのヤニがベットリでしたので㊙洗剤で綺麗に!



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綺麗な模様でしょう!



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美しいウオールナットです!




このグリップは同じ方の2本目の依頼
喜んで頂けたでしょうか?

それではまた

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カスタムロッド完成!



先日のグリップをつけるロッドが完成です!


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老舗うらしま堂製作
6'6" 4ピース 流行りのライトソルトです。
オリジナルの竿袋、専用のアルミケースも作りました。


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トータルコーディネイト
ノブも勝手に作りました。


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エー! それならもっと良いリールにすれば良かった!
イグジストを買いに行くそうです。^^;



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うらしま堂さんのセンスは抜群です。
花梨の模様に合わせたラッピング。


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よく見るとあのシマシマが!


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美しい!


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こう見てもやはり、ノブまで揃えた方が宜しいかと。



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超高級なロッドの完成です。


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とびきりの笑顔、嬉しいですね😃
吊るしも良いですが、世界で一本のロッドのオーダーメードもまた良いですよ!

それではまた

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ライトタフ…ボックス

たかがルアーケース
釣果に全く影響するわけではないですが、
何でも良いわけではない!

趣きは重要なのです。

ライトタフフライボックス

フライでは有名なボックス、
昭和の時代から今に至る定番ボックス。




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Lite Tuff.  1020A左    1020C右
透明度の高いクリアーなボックス



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ステンレスの蝶番が機能美を醸し出してます。



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コレがブランドの証し。
軽くて丈夫!

難点はプラケースでも値段が高い。



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結構入ります。



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四コマの1020Cはミノーをギッチリ
何処に何があるか一目瞭然



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8コマの1020Aは、スプーンやスピナー、小型のミノー
がたっぷり入ります。



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2つ重ねたの図
大きさも手頃で見た目が良い!



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アムコP9!
並べて見ました。
カッコいいですが、使いやすさは…

ライトタフフライボックス
在庫ももう少なくなっているようです。
この選択もありだと思うのですが!

それではまた。


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