WanGoのブログ

WanGo 工房の出来事

銘木ガングリップ!


銘木ガングリップを紹介したいと思います。

工房にはおそらく30種を超える銘木が有ります。
その中の10数本をガングリップにしてみました。


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青黒檀   オイルフィニッシュ仕上げ!
削った粉は青、正確に言うと緑色
時間と共に漆黒に変化します。

この木だけはオイルを塗ったら磨くを何度も繰り返します。
ウレタンとかでコーティングすると
青黒檀!という良さが解らなくるからです。


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メープルスポルテッド杢
幻想的な模様です。
樹脂含浸後、2液オイルフィニッシュ
以降は全て同じ仕上げ!


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定番のウオルナット杢



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秋の味覚!栗の杢



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先日も紹介したココボロ
ホコリが付いてました^^;

宝石箱とかを作ったりする木で削るとオレンジの粉が出てきます。
木自体がツルッツルッ
オイルだけで、美しい光沢になります。



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日本の代表的な木
欅の杢



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言わずと知れた定番の花梨瘤



見た目のカッコ良さと握りやすさを、両立させるのは意外に難しい。
薬指小指あたりが、極限迄絞ってあります。
握り心地が良くなるまで、何度も削りこんでます。

それではまた

銘木コーナーも更新したいホームページ


オフセットグリップの勧め!その2

何でも選べるから楽しい!
と言ってもそこまで揃えるには…
と思う方も少なくないでしょう。
今日は
「少ない費用でオフセットグリップを楽しむ!」
            をテーマに進めます。


まずはロッド。
確かにバンブーやグラス調子の良いカーボンは良いのは解っても
お値段が…です。

ではこれならどうですか?



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これは全て鱒レンジャーCT50

しかも色もそのままオリジナルの3色



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ルビーを装着




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お次はカフェモカ



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そして最も多いダークナイト



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手頃なロッドと同サイズのこんなフェルールを用意して
グリップを切って接着するだけです。

高級ロッドに早変わり!

鱒レンジャーなら3本行けそうじゃありませんか?



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オールアングルに関して言えば
この金属のパイプが入ればなんでも良い!
極端な話、庭の木の枝でもOKです。

強いて言うなら最初は柔らかめの木をナイフで削るのがお勧め。
穴さえ開けられればほぼ完成。


この二つあるリングがオールアングルの種明かし。
どの方向にも自在なわけです。



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このパイプとやる気さえあればグリップがいくつも持てます。




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オフシーズンを楽しめそうなオフセットグリップの勧めでした。

今度は実際にグリップを作って見ましょう!

それではまた

ホームページ

オフセットグリップの勧め!

以前の予告通り、グリップを紹介します。
今回自分用に作ったプロトモデル。
釣果は10cmに満たないヤマメ1匹でしたが…


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網代、トラウトコンチョ
オールアングルのハンドルになります。
短め良い感じに絞ってあります。

オールアングルは軽い!
竹も軽い!
渓流に向いてると思うのですが。



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オールアングルはこういう事が出来ます。
上下左右に僅か傾けたい!
自由自在です。



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トリガーの位置も前後出来ます。
グリップを取り付ける金具もネジで脱着出来るので、

その日の気分でグリップを変えるなんて事も有りです。



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今日はコルクでとか



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今日は銘木ガンで、とか有りなわけです。
これはココボロ



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どれにしようか?とか悩むのも悪くありません。

オールアングル以外にも色々グリップは有ります。



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ロッドは?バンブー?グラス?カーボン?
グリップは?今日はどれ?
リールは?何にしようか?

楽しく悩めるのもオフセットグリップの魅力です。



それではまた
やっと更新したホームページ








夏の終わりの釣行記 続編

9月3日は予定では釣りをするつもりはありませんでした。
前日楽しかったと言っても何かモヤモヤしたものが…
朝食前1時間だけ行ってみる?
うん、うん、そうしよう!
自問自答です。


さて水は引いているでしょうか?
大きい川は全然ダメですが、
行きたいのは支流上流
行ける!やった~
南玉ダム下迄のショートコース

16度でウエットウエーディングはキツイような気がします。
んーん多分、気のせいでしょう。

tossyさんの小さいシェルスプーンから
ダメか~

ゴールに着いてしまった^^;
ここは実績のあるコータックコンデックススプーン
反応あり!

もう一回
力んで木の枝に引っ掛けてしまいました。

前日のtossyシェルスプーンレインボー5g
いつになく針先を研いでます。

キャスト!
いい所、来た~


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楽々尺越えです。



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丸々太ったいい岩魚!

tossyスプーンをガッチリ加えてます!



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この堰堤下
大きな風呂桶みたいな窪みが二ヶ所あって
渇水時はトレース距離が短く釣りにくいのですが
その窪みの上を通してみると一発でした。


その後もっと小さい岩魚をバラしてしまいました。
気分を良くして、撤収

帰り際に時々投げて見ますが高反応
恐るべしtossyシェルスプーンレインボー


もうすぐ上陸地点
一昨年42cmを釣った場所
先程は無反応
キャスト!

一発です。



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またもや尺越え34cm
比べるとさっきの方が大きかったなぁ。
ある程度大きめのアピールの大きなルアーが良いようで。
tossyスプーン大活躍です。



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嬉しい!


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増水後の水が引いた初っ端、今日は爆釣でしょう!

それでもこれで引き上げます。



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本日のタックル

花梨ストレートグリップにABU1601C
ロッドは久しぶりにフェンウイック5f
ライン、バリバス4lb
tossyシェルスプーンレインボー5g

冷え切った体を温泉で温めてから、
食事、いつになく美味しい!
そして、帰りまーす。


38時間で1018km走りました。
その甲斐がある釣行でした。
多分3日も釣りしているのは私だけでしょう。

夏は終わった!

それではまた

帰っても更新してないホームページ











夏の終わりの釣行記2018


9月1日は夏の終わりなのか?
それとも秋なのか?

8月31日に休めなかったので9月1日に期待をかけて水玉村に。
大雨洪水警報!もしかしたら水玉村は大丈夫かも?

期待も虚しく



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入ったら命にかかわるレベル



諦めて海に移動して、海を眺めてました。
そのうちぐーぐー寝だして2時間経過


買い物でも行くか?と街に向かいますが
何故か途中からまた水玉村に向かってます。
ウワバミソウ収穫です。



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これは序の口、沢山収穫しました。
クセが無いので美味しい山菜です。
湯がいて酢味噌に漬けるのが最高です!

カッパを着て収穫したので汗をかいて気持ちが悪い。
何せ道がない。

山は荒れ放題、人の入った形跡なし。
水さえ安定していれば…



ここで諦めの悪い私は水玉村唯一の大きな沢に目を向けてます。
入り口は?
かなりの増水です。
テクテク奥まで、水具合を確認
いけるかな?
いける!

ウエーダーではあぶない。
モンベルのウェットウウェーディングシステムですから
ここの沢なら、転倒しても大丈夫!


そしていざ出陣!

出る!




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tossyシェルスプーンと変わらない大きさの山女魚!

小ちゃ!



この後事件が
足になんか当たった、
40ははるか超えているだろう丸々太った岩魚!
そこにいたんかい?
何でもない場所です。


その後そこそこの岩魚が何度もチョイスして来ましたがヒットに至らず。
でも釣りが出来て良かった!



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ヘルメットも着用を意識してます。
足の先から頭のてっぺんまでモンベル
気温20度前後ですが快適です!


今回黒いリールが間に合わなかったにで新システムのグリップ
オールアングルに竹網代
後で説明します!




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2500Cにアミアミスプール
専用のマグネットブレーキ
いい感じです。



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へドンタイガー
こんなルアーも投げて見たりして。
岩魚を狙ってるようには見えない?

楽しければいいんです!


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河口付近
海も川も釣りしている人など何処にもいません。
もう既に走行距離500km超えてますが、
釣りできただけで感謝です。

ここ数年、鮭のように毎年帰って来てます。
魚のサイズや釣果ではない何かを求めているんですよね~
 
乏しい結果ですが楽しかった!

それではまた

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インスタネット レザーケース

渓流ではインスタネットが良い!
と勝手に思い込んでいますが。

ワンゴーらしいインスタネットを出したいと
色々考えていました。
フレームやネットの算段も整いまして、
やっぱりケースもオリジナルが良いでしょ!

という事で一足先に、レザーケースが完成しました。



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その道で拘っている方にああだこうだ意見交換し、
商品第1号です。



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コンパクトでお洒落なケースでしょ!



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落下防止のD冠も装備


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お洒落にパチンと!


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内側防水処理

表面はオイル仕上げ

使えばカッコ良くなる計算です。

このケースはいずれお店に並びます。
今後インスタネットオーダーも受け付ける予定
先ずは一本完成させえないと…

それではまた

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Heddon Tadpolly

鱒の森の表紙にトーピードを咥えた鱒が…
トーピード、確かどっかにあったよな~

判らん!

代わりにタドポリーを紹介します。


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これは知る人ぞ知る、切り札的ルアーらしく



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現在絶版、欲しくても買えないルアー



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渓流では、やはりミニタドか?



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赤いミニタド  2.06g



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青のミニタド  2.26g

このバラツキも良い!



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並タドは…

バンブーでは無理だす。



こんなルアーも投げようと思っている今日この頃です。

夏の終わりの釣行記、今年も書けるのか?


それではまた

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