フェザーウエイトのチャンピオンにウッドのグリップを…
このオーダーでかつてない程のメールのやり取り。
依頼主の意図は、このグリップの雰囲気を壊さないようにリメイク。
古き良きものが好きな私です、答えてみましょう！
当初は付属のバットガードを磨いて使う予定でした。
が、しかし、届いたものをよく見ると
これはいけません！
ペナペナの歪んだ状態。
これでは良いものは出来ません。
依頼主に雰囲気の良いコンチョを提案。
コンチョは好きではないとの返答。
ウオールナットでガード無しに決定！
了解です！
と送っても実は了解していない自分。
ネジ穴を潰してしまうのが惜しい。
マイナスのネジもカッコいい。
部品箱の引き出しを開けると、
有るじゃないですか！
何のグリップに付いていたのか？
さっぱり思い出せないですが、
サイズはピッタリ。
しかも肉厚。
当然ネジのサイズは違うので
同サイズ迄、穴を広げて
磨きます。
ピッカピカにしました。
このままでもカッコいい！
これをガンブラック処理
思わず言ってしまった、独り言。
カッコいい！
塗装では出せない、渋みビンテージ感
これは、有りじゃないですか～
コルクは経年劣化が見られますが、
金属部分は程度の良いもの。
リメイクした後も
使い込んだ美しさが出せるように
ウオールナットのオイルフィニッシュです。
この先が楽しみになってきました。
お待たせしている、他の依頼品も急ピッチで進んでいます。
もうしばらくお待ち下さい
それではまた
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