これからの工程はカーディナルのノブの製作工程
ベアリングを挟むタイプでは少し変わります。
WanGo流カーディナルノブ製作工程、完全版です。
真似しても良いですし、解らない時は質問もありです。
寄木の工程までが前回①
要らない部分をバンドソーでカット
カーディナルのノブの長さ
根本にオフセットを作る為少し長くします。
ここが純正の唯一カッコ悪い部分
この寸法より塗装で若干長くなります。
カット~
短くなったらアウトです。
この長さで6mmの真鍮パイプをカット
カーディナルのハンドルを持って行ってなるべくぴったりのを選びます。
お店によって若干太さが変わります。
このパイプのカットの精度がノブの精度
きつ過ぎず、緩過ぎず
パイプカッターが有ればシビアに切れます。
くるっくるっと回すだけ。優れものの機械です
ぴったし遊び無し!
センターに6mmの穴を開けます。
パイプ表面を荒いペーパーで荒らして
パイプ挿入!
このパイプによって、メンテナンスフリーの精度の高いノブが出来ます。
これからの全ての工程も、楽になります。
頭が肝心、ネジが面一になる深さまで。
初公開!
自作段付きドリル
外形6・7mmと6・9mm
細い部分はパイプの内径
ぴったりシャープなネジ穴が出来ます。
6・7mmでネジは入りますが、塗装の厚みを考えて
6・9mmで仕上げ
ガタツキもなく、気持ち良くクルクル回ります。
もうノブとしての機能は果たします。
あくまでオリジナルに忠実
これが難しい!
後ろ側
ちゃんとオフセット取れてます。
バンドソーでカット
間違っても小さくしてはいけません。
今日ここまで、それではまた
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