今日は久しぶりに泣きました。
覚悟はしていましたが、やっぱり応えます。
重い話ですいませんが、
オリーブが死んでしまいました。
13歳と約11ヶ月、大型犬にしては頑張ったんでしょうが。
何年か前の写真。
可愛い犬でした。凛々しくはありませんが、愛嬌のある顔です。
我が家は娘が一人、オリーブは娘と共に成長し、
兄弟がいない分まるで兄弟のように、娘の人格形成にとても大きな影響を及ぼしてきました。
とりわけ私には、誰よりもなついていました。
毎日面倒見るのは大変ですが。苦労を上回る報いがあったような気がします。
旅行するのもどこに行くのも一緒、車が大好きで、
小さい頃から約十四年間、数え切れない思い出を与えてくれました。
理想を言うなら、私が釣りをしているそばでじっと待っている犬が良かったんですが。
リトリバーの宿命なのか、すぐにルアーを追いかけてしまい釣りにならない...
ドジな犬でした。渓流の砂防ダムに流れる側溝に落ちて、危ういところで救出したことがあったり。
あそこにも、ここにも色々なところに落ちました。
どろどろ、びしょびしょそんなシーンがたくさんあります。
動けなくなって約一ヶ月、出来る限りの世話をしてきたので悔いはありません。
それでもいるはずのところに、いない....つらいものです。
立ち直るには時間が掛かると思いますが、
オリーブがくれた数々の幸せに感謝です!